吉田 奈保子
零れおちたそのさきに 227.3 ×181.8 2021 紙本彩色、コラージュ
ここ数年、私はたびたび夢を主題にし作品っくりを行なっています。この作品は悪夢をテーマに、悪夢に飲み込まれそうになって現実との境目があやふやになっている人々を表現しています。
福岡県生まれ
2018年 『第73回春の院展』 初入選(同‘19、‘21) 同大学大学院 修了模写 研究室買上 広島市立大学博士前期課程芸術学研究科造形芸術専攻日本画B研究室 修了 2019年 公益財団法人佐藤国際文化育英財団 第29期奨学生 2020年 『再興第105回日本美術院展』初入選 第29回奨学生美術展出品(東京・佐藤美術館) 2021年 gallery G Gセレクション 吉田奈保子個展「零れおちたそのさきに」(広島) 「−記憶の狭間・柔らかな狭間−明壁美幸・吉田奈保子二人展」(広島・広島市立大学芸術資料館) 2022年 三人展「或る物語のエッセイ」(東京・ギャラリー子の星) 現在 広島市立大学博士後期課程芸術学研究科総合造形芸術専攻 満期退学 広島にて制作 |